ホテル近くのマッサージ屋で見つけたフェロモン系マッサージ師にマッサージをして貰うべく、店前でたむろしているマッサージ師達に近づいていく。
おばちゃんにマッサージをして貰っても仕方が無いので、しっかり自分の意思を伝えるようにしないとな。
マッサージ屋の前まで行くと、おばちゃんマッサージ師たちがメニューを見せながら口々にマッサージを受けて行けと勧めてくる。
意志を伝えなければと思いつつ、いざとなると何と言って良いのかわからず言葉が出てこない(汗)
そもそも、フェロモン系マッサージ師は一人だけジーパンにシャネルのTシャツ(本物かは不明)姿なのでマッサージ師かどうかも不明な訳で…
言葉がなかなか出ないので、フェロモン系マッサージ師に視線を送ると、おばちゃんマッサージ師たちは察してくれたみたい。
どうやらこの真っ赤な口紅、シャネルTシャツにジーパンとおおよそマッサージ師には見えない姿のお姉さんもマッサージ師ではあるみたい。
腕前はどうかはわからないけど、オイルマッサージを受けるつもりだから誰がやってもたいして変わらんだろう(笑)
マッサージを受けるためにまずはシャワーを。
このお店のシャワールームは非常に綺麗。
これはひょっとして、すんごいまともなマッサージ屋なのかも!?
いや、いや、あんだけフェロモン出してるんだから、手コキぐらいはしてくれるでしょう。
そうであって欲しい(笑)
シャワールームからマッサージルームに移動しそのまま、マッサージ台にうつ伏せに。
マッサージ台だと、肌の密着度が低くなるからあんまり好きじゃないのよね…
それでも、馬乗り状態でオイルマッサージのパターンもあるから、希望はまだある。
でも…
ジーパン姿のままではありえないか(汗)
淡い期待を抱いて受け始めたオイルマッサージだったけど、何も起こらないまま終了。
手コキの誘いぐらいは確実にあると思ってただけに、凄い肩透かし。
無いならそんなフェロモンだすなよぉ~(笑)
この欲求不満は夜に爆発させるしか無いな…
つづく
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