2013年 バンコク・パタヤ旅行
バンコクへ向かう機内。
サヌックの隣とその隣の席が空いてるからかなりゆったり快適な空の旅♪
になるはずだったんだけど…
通路を挟んだ隣の席ではおっちゃんがワインをがぶ飲みしている。
まぁ、それは別に良かった…
途中から明きからに酔っぱらってきている。
まぁ、それも別に良い。
暫くするとおっちゃんが、サヌックの隣の空いている2席に回り込んで横になる。
おいおい、勘弁してよ…
せっかく隣を気にせずゆっくり出来ると思ったのに。
そこまではギリギリ別に良い…、と言うことにしておく。
気にしないようにして、映画を見ながら時間を潰す。
すると、隣に来て横になっているおっちゃんがサヌックに何か話しかけてくる。
ヘッドホンを外して話を聞くと…
体調が悪いから席を移動してくれと言う。
絶対、酒の飲み過ぎでしょう!(怒)
体調が悪いと言えば良いと思って…
渋々、空いていた前の席に移動。
イライラしつつ、映画の続きを見ようとする。
ヘッドホン、席に忘れた…
既に後ろの座席ではおっちゃんが爆睡中。
仕方なくふて寝していると、座席を移動している事に気が付いたキャビンアテンダントが事情を聞いてくる。
これまでの経緯を説明。
今度は寝ている、おっちゃんに体調を聞く。
聞き耳をたてるサヌック。
キャビンアテンダント「体調悪いんですか?随分、お酒を飲まれてましたよね!?」
そうそうそう!もっと言ってあげて!
暫く会話のやりとりがあった後、キャビンアテンダントがサヌックに別の座席が空いて無いか確認してくるから待って欲しいと言う。
どうやら、さっきまでと同じ隣2席が空席のシートが無いか探しに行ってくれるみたい。
この時、ある思いが…
ひょっとしてビジネスクラスが空いてたら移動させてくれるんじゃねぇ!?
ほんのちょっぴり期待して待つも結局、空いている席が無いからここで我慢してくれと言う。
通路側の席であることには変わらないから、別に良いと言えば良いけど、せっかく隣に気を使わないで済む席に座れたのに…
こっちの席にはお隣さんがいる。
しかも、後ろで寝ているおっちゃんの連れらしい。
我慢、我慢でバンコク到着直前。
キャビンアテンダントがサヌックのもとへ。
なんとお菓子の詰め合わせと、メッセージ付のポストカードをお詫びとしてくれる。
お菓子は機内で配られるチョコレートやおかきなんでたいした事無いと言えばたいした事無いけど、気持ちがうれしい♪
メッセージを書いてくれたキャビンアテンダントがもっと若かったら尚良かった…(笑)
落ちていた気持ちも、回復してバンコク到着。
ちなみに、3席独占して寝ていたおっちゃん一行は、キャビンアテンダントから飛行機が到着しても車いすを用意するから他の客が降りるまで機内に留まる様に言われ、連れの人は色々と手続きの書類を書かされていた…
ちょっと体調崩すだけでも結構、面倒なことになるのね…
つづく
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