ボッタくり未遂に遭って店を出たサヌック。
そういや、店にもう一人客が居たなぁ~。
薄暗くてはっきり分からなかったけど、日本人っぽかったから、一言「気を付けてね」って声をかければ良かった…
テーブルに伝票置いて無かったから多分、高額請求されるんだろうなぁ~。
でも、サヌックよりしっかりしてそうだったし大丈夫だろう(笑)
気を取り直して、タニヤに行ってみたり、また、パッポンに戻ったりしながら良い娘を探すが中々、見つからない。
そして、この日3度目ぐらいのキングキャッスル2へ。
可愛い娘を探すならキングキャッスル1の方が良さげだけど、いかんせん客が多くて落ち着かん。
それに2にはさっき目星を付けたゴーゴー嬢が居る。
客の入りから多分連れ出される事は無いだろうと思ってたけど、案の定ステージで踊っている(笑)
何度も店を出たり入ったりしてるので、向こうもこちらの顔を覚えてたらしく「また来たのか」って感じで笑っている。
サヌックの隣の席を指さしながら「隣に行っても良いか?」とジェスチャー。
勿論、OKを出す。
隣に来た嬢に1杯奢り、一緒に飲み始める。
思ったよりノリが良い娘で楽しい時間を過ごす。
この時点でペイバーする事は心に決めている。
しかし、中々、ペイバーの流れにならない。
そろそろ向こうからお誘いがあっても良さそうなのに…
気になる点が無い訳じゃ無い。
というより凄くある。
さっき、会話の流れで宿泊しているホテルを聞かれた時に「スクンビット ソイ19」と言うのを聞いて、一瞬、顔が曇ったのよね。
これは近くの連れ込みホテルならOK、宿泊してるホテルまで行くのは駄目のパターン(汗)
そんな嫌な予感に目を向けず飲んで来たけど、奢ったドリンクは既に3杯。
このまま決断を遅らせれば傷口は大きくなるばかり。
意を決して「ペイバー OK?」と聞いて見る。
すると案の定、近くの連れ込みホテルならOKとの返事。
その条件は飲めないっす~(悲)
ちょっとした事だけど、やっぱりそこは拘りたい。
まぁ、この拘りも過去に何度もナナプラザで捨ててるけど(笑)
この時点で心が折れてしまう。
パッポンで遊ぶのはこの辺にして、サヌックのホーム、ソイカウボーイに移動しよう。
ペイバー出来ずに打ちひしがれて、パッポンを後にする事に。
つづく
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